
【卵殻膜】
すこし前から聞くようになった、「卵殻膜」を使った化粧品やサプリメント。
私は卵殻膜化粧品のビューティーオープナーを半年くらい使っているんですが、プルプルの透明感ある肌に戻ってきてるんです!
実際に卵殻膜の成分を調べても、赤ちゃん肌を実現する3型コラーゲンや、美白成分として有名なシスチンが配合されているから、十分な効果が期待できるんですね。
ここでは卵殻膜が「効果ない」という不安を払しょくするために、成分の成り立ちや実際に実感できる効果について、詳しく掘り下げていきます。
卵殻膜エキスについて
卵殻膜とは、卵の殻と白身の間にある薄い膜で、さらに抽出して生成したものが卵殻膜エキスです。
ゆで卵などでよく目にする、ペラペラの皮というとわかりやすいですよね。
東大の研究などで、「美容や健康に優れた効果が期待できる」ということが判明して、近年では卵殻膜エキスがサプリメントなどの健康食品や美容液などの化粧品に配合されています。
卵殻膜化粧品で実感できる効果
卵殻膜エキスが注目されるようになったのは、美容効果の大きさからです。
中でも注目すべき効果は、以下の4つです。
- 3型コラーゲン(ベビーコラーゲン)を増やす
- 美肌細胞(ヒト繊維芽細胞)を補いコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する
- 美白成分であるアミノ酸「シスチン」が多く含まれる
- 人の肌に含まれている保湿物質を構成するアミノ酸が多く含まれる
3型コラーゲン(ベビーコラーゲン)を増やす
人の肌の7割を占めるコラーゲンですが、実はいくつかの種類があります。
3型コラーゲンはその中の1つで、赤ちゃんの肌に多く含まれるためベビーコラーゲンとも言われています。
赤ちゃんの時は最大50%が3型コラーゲンなんですが、大人になるにつれて減少してしまい5%未満になるんですね。
一方で、資生堂などの研究では、大人の肌のハリ不足は3型コラーゲンの減少が大きく関わっていることが判明しています。
つまり、肌のハリ・弾力アップなどのエイジングケアには、3型コラーゲンの対策がすごく大切なんです。
しかし、この3型コラーゲンは自分で生み出すこともできなく、コラーゲンサプリや食事でも摂取できないんですね。
そんな中、卵殻膜は3型コラーゲンを増やすことが可能な稀有な成分として注目されています。
実際、卵殻膜のメカニズムが先端科学によって明らかにされていて、アメリカの論文などにも掲載されて世界から注目の的になっています。
美肌細胞(ヒト繊維芽細胞)を補いコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する
人の肌には、美肌細胞と呼ばれる細胞があります。
正式には「ヒト真皮繊維芽細胞(しんぴせんいがさいぼう)」という細胞で、コラーゲンやヒアルロン酸を生成する働きをする細胞です。
つまり、美肌細胞があるので、肌のにコラーゲンやヒアルロン酸が生み出されるんですね。
この美肌細胞は加齢とともに減少し、結果的に肌のヒアルロン酸やコラーゲンも衰えていきます。
その結果、肌そのものの保湿力が低下し、ハリがなくなり、しわやたるみなどの年齢肌の悩みが出てくるようになります。
しかし、卵殻膜エキスは美肌細胞そのものを元気にすることで、肌で生み出されるコラーゲンやヒアルロン酸を増やす効果が期待できるんです。
美白成分であるアミノ酸「シスチン」が多く含まれる
卵殻膜の成分の中でも目を引くのが、美白成分で知られるシスチンです。
シスチンは、メラニンの原因となる酵素であるチロシナーゼの活性化を抑制する効果があるとされています。
ですので、シミや色素沈着などを予防するのに優れた効果が期待できます。
このシスチンは、卵殻膜以外の原料などからも摂取できるのですが、配合量が卵殻膜が圧倒的に多くなっています。
シスチンを多く含む食品の100g当たり配合量
- 卵殻膜・・・約13g
- 粉末状小麦タンパク・・・約2g
- 粉末状大豆タンパク・・・約1.5g
- かつお節・・・約1g
- その他の食品・・・1g未満
他の原料と比べても圧倒的なシスチンの配合量があることが分かりますね。
なお、シスチンは体内に入って「L-システイン」という有名な美白成分の形に変化します。
L-システインの中には「硫黄」が含まれているので、卵殻膜エキスは硫黄の匂いがするという特徴があります。
人の肌に含まれている保湿物質を構成するアミノ酸が多く含まれる
人の肌には「肌そのものの保湿力」に大きく関わっている天然保湿因子(NMF)と呼ばれる物質があります。
天然保湿因子は肌の水分保持に大きく関わっているのですが、16種類のアミノ酸が主要成分になっています。
そして、卵殻膜にはこの16種類のアミノ酸すべてが入っています。
- アスパラギン(アスパラギン酸)
- トレオニン
- セリン
- グルタミン(グルタミン酸)
- プロリン
- グリシン
- アラニン
- バリン
- メチオニン
- イソロイシン
- ロイシン
- フェニルアラニン
- チロシン
- リシン
- ヒスチジン
- アルギニン
ですので、人の肌によくなじむ上に、天然保湿因子の材料ともいえるアミノ酸になるので、優れた保湿効果が期待できます。
卵殻膜エキスで実感できる5つの効果
- 保湿効果
- 浸透力アップ
- 年齢肌への効果
- 毛穴への効果
- 美白効果
保湿効果
卵殻膜エキスに含まれるアミノ酸は天然保湿因子(NMF)の材料になる成分なので、優れた保湿効果が期待できます。
また、コラーゲンやヒアルロン酸などの生成をする美肌細胞(ヒト繊維芽細胞)へ働きかける効果もあります。
短期的に目に見えて効果が出るものではないものの、使い続けることでコラーゲンやヒアルロン酸の生成力がアップし、肌そのものの保湿力にも良い効果が期待できます。
浸透力アップ
卵殻膜エキスは人の肌に存在するアミノ酸に近い成分で作られているので、肌に浸透しやすいという特徴があります。
ですので、卵殻膜エキスは他の美容成分などの浸透力アップの効果も期待できます。
年齢肌への効果
美肌細胞の働きを助け、ベビーコラーゲンの生成を促すことで、肌のハリ・弾力アップの優れた効果が期待できます。
乾燥小じわだけでなく、コラーゲン不足などが原因で起こる深いシワやたるみなどにも非常におすすめできる成分ですね。
毛穴への効果
毛穴が目立つのは大きく3つの原因があります。
- 肌が乾燥することによる乾燥毛穴
- 肌が乾燥することで逆に皮脂が出過ぎてしまうオイリー毛穴
- たるみが原因のたるみ毛穴
卵殻膜エキスは保湿力も優れている上に年齢肌への効果も期待できるので、あらゆる毛穴の悩みに効果が期待できます。
美白効果
卵殻膜エキスはいわゆる厚生労働省の認可を受けている美白有効成分ではないので、実は美白効果をうたうことはできません。
ただ、美白などの化粧品でも使われるシスチンがたくさん配合されているので、成分としては肌の透明感アップなどの優れた効果が期待できます。
卵殻膜エキスの副作用やアレルギーの危険性について
卵殻膜は卵を原料に作られている成分になるので、安全性は非常に高いです。
ただ、おそらく安全性が気になるのが「卵アレルギーの人」だと思います。
実は卵アレルギーの人も安全性については特に問題ないです。
というのが、卵アレルギーの原因物質は卵の卵白に含まれているタンパク質成分である「オボアルブミン」や「オボムチン」が原因と言われているからです。
これらの物質は卵白には入っているものの卵殻膜には含まれていないのでアレルギーの心配はいりません。
ちなみに、キューピー株式会社が加水分解卵殻膜のアレルギーテストをした際には以下の結果になっています。
- 皮膚一次刺激性試験 刺激性なし
- 皮膚感作性試験 陰性
- 眼粘膜刺激性試験 刺激性なし
- ヒトパッチテスト 異常なし
ですので、大半の人は問題なく使えることが実験からも分かりますね。
もちろん、全員が絶対に安心というわけではないので、パッチテストをしてから使うのがおすすめです。
卵殻膜エキスの効果と副作用を総括!
- 卵殻膜とは卵の殻と卵白の間の薄い膜のこと
- ベビーコラーゲンの生成を促す非常に珍しい成分で年齢肌に特におすすめ
- 他の原料に比べて美白効果が期待できるシスチンの含有量が圧倒的に多い
- 人の肌に似たアミノ酸がたくさん配合されていて保湿力も期待できる
- あらゆるタイプの毛穴への悩みにもおすすめ
- 副作用やアレルギーの危険性はほとんどない
卵殻膜化粧品で管理人おすすめはこれ
私がここ半年くらい使い続けているのが、ビューティーオープナー。
卵殻膜エキスが95%とたっぷり入っているから、肌のハリツヤはもちろん、しっとりプルプルの透明感ある肌に戻ってきているんです。
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